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寒肥(かんごえ)の施し
植物の根が動かない寒い時期に施肥することを寒肥という。昨年、玄関にあった太い梅の木が枯れてしまったのにショックを受け、今までしなかった寒肥を行った。
大きな木の枝の外周が丁度根の張った位置になるそうで、幹を中心に円形に土を掘り起こして肥料を入れる。
我が家の木の枝の周りには、苔が生えており、円形にはできない。 また、先代が、直径25cm深さ30cmほどの円柱のパイプを庭に埋め込んでいるので、これを利用しながら、不足部分を穴をあけて、そこに肥料を入れることにした。
玄関回りの木から始めた。小さなスコップで直径10cm深さ20cmほどのあけて穴をあけ、肥料を埋めていく。10数個ほど済んだところで、手のひらの皮がずるっと剥ける。中断する。
何かいいものがないかと探した。やはり皆さん苦労しているようだ。その中から、手動の穴掘り機を見つけた。急いでクリックする。(一番安い、モノタ○○で発注)
二日後に配達される。これでやったのが、この写真。
地盤の硬さがよくわかる。我が家の庭は、30cm掘ると粘土層になる。また石垣・擁壁の埋め立てた場所は、真砂土や砂が出てくる。
30cmほど穴をあけ、そこに寒肥を入れて埋め戻す。 庭から初めて、果実の周り、庭を囲んでいるカイズカイブキの根元に・・・
合計80数個の穴に10Kgで2.5袋分埋めた。
手彫りから3日間で完了。
日時 2019年02月27日 23:40 |
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