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周山街道 紅葉狩り2-2
今回の二つ目の目的「北山杉」帰りに寄ろうと考えていたが、来る途中に気になるお店がある。
「森の工房inWood」
道沿いに太い丸太のログハウスで作られた工房である。気にしながら走っていると数台止められる駐車場が。駐車場の端には、大きな中心が40cmほどぽっかりと空いたカヤの大木が横たわっている。 入り口から入ると、気さくな中年の男性が対応してくれた。主である。吹き抜けの大きな部屋に置いてあったのは無垢の板で作られたテーブル。ここはテーブル中心の工房だそうである。1.5×2.5mテーブルや、1.5mの円卓などが所狭しと置いてある。また、片隅には、奥さんのデザインで製作された動物シルエットの置物。楽しい場所である。手持ちの輪切りにした杉材の加工法も教えていただく。早速始めなくては・・・・ 楽しい時間を過ごさせていただきました。
そこから少し行ったところで、本題の「北山杉」
「京都北山杉の里総合センター」に訪れる。 一般客の受け入れはしていないようであったが、担当の方が親切に「北山杉」の話や工芸品、川端康成の映画(古都)のパンフレットなどを見せていただく。帰り際に「北山杉の里 中川ガイドマップ」をいただく。一時間ほドのコース。この後、その村落を訪ねる予定にしていたので、ちょうどいいタイミング。お礼を言ってあとにする。
時間は、15時過ぎ、一時間だとちょうど16時。寒くなる前に回れそうだと急ぐことに。
村中のJAの空いた敷地に無断駐車してスタート。
@ 中川八幡宮・・樹齢600年と云われる北山杉の母樹が。 A 中川集落の家並み・・磨き丸太の加工・保存する小屋が付随 B 木造倉庫群・・丸太の生産・乾燥・保管をするテラス付の倉庫 C 樹齢約400年の大台杉・・取り木のため途中で切断。そこから出る小枝を 育てるタ立ち木を育成。径の細い垂木材を製造 D 宗蓮寺・・北山杉に囲まれた静寂な寺。苔むしている E 上田家・・台杉の垣根が珍しく、また地区内唯一の茅葺きの屋根の民家
宗蓮寺の紅葉がとてもきれいで、山に沈む陽をバックに見事な色彩の紅葉を見ることが出来た、満足して帰路に着く。
走行距離 125.9km 走行時間 4時間55分(行き:高速、帰り:地道) 所要時間 8時間10分
日時 2018年11月29日 23:40 |
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