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白山紅葉5 WR 蛇谷園地・姥ケ滝・親谷の湯
料金所から4km弱、到着時間が11時30分。車を止めて、川底まで下がり、小一時間散策を計画している蛇谷園地に到着。
駐車場から190m下ったところに蛇谷園地があり、蛇谷川を356m上流に「親谷の湯と足湯」対岸に姥ケ滝がある。往路15分復路20分のウォーキング。
急な階段を下りついたところがブナの林の蛇谷園地。まだ紅葉はせず蒼いまま。そこから川沿いに歩く。途中目の前に階段が立ちふさがる。ここまでやってきたのに、Uたーんする人もある。この階段を上がるとすぐに目的の温泉が。
さすが人が多くて温泉に入る人はいなかったが、水着着用の事、近くに脱衣場も完備されており、残念・・・?
足湯が見えてきたが、その対岸に大きな滝「姥ケ滝」が。迫力がある。川岸まで下りて下から眺めるとさらに迫力が。
水の柔らかいしぶきと風がマッチして心地よい。川の水も冷たくて気持ちがいい。
戻って、足湯に入る。すこし熱めの温度。最初は、足を付けられなかったが、慣れると心地よい。往路の疲れも吹っ飛んでいく。
しばらくいたが、人が入れ替わり・・・良いところで帰路につく。
復路は、気持ちが軽くなり、すたこらとすすむが、最後の階段は、途中で何回か休憩しながら、どうにか駐車場へたどり着く。
車中で、朝食のご飯を握ったおにぎりのお昼をいただく。
蛇谷の滝と温泉 (案内板より) 隆起する山地を深く削り込んで、急峻な警告となった蛇谷には、滝がいくつも見られます。また、温泉が湧き出ているところが数か所あります。 滝は、およそ6000万年前に噴出した火山岩類である濃飛流紋岩類の分布するところにあります。この付近の滝は、支流が本流に流れ込むところにできており、この本流と支流の侵食量の差によって滝が作られたと考えられます。 温泉には、「親谷の湯」や白山開山の僧、泰澄開湯の伝説を持つ「中宮温泉」などがあり、昔から多くの人に親しまれています。
姥ケ滝 姥ケ滝は、落差76mの滝で山の中腹より岸壁を数百条の細かい流れ滑るように落ちる。 こに様子はまるで老婆が白髪を振り乱したように見えることから名前がついたとされる。 滝の下まで遊歩道が整備され露店ぶろにつかりながら滝を楽しめる秘湯の湯として静かなブームを呼んでいる。
親谷の湯 川底から出る噴泉で、これを近くの岩盤に自然にできた浴槽に引湯して、昔から飛騨の人達が山越えで湯治に来ていた。 どんな難病でも治るといわれている。 現在は、この湯を露天風呂に引湯し、景勝地姥ケ滝を見ながら入れる風呂としてマニアに喜ばれている。 白山市
日時 2018年10月25日 23:43 |
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 自 宅 の 庭 2017年 5月 |
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