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ガレージの床の張替
2001年6月、母屋の建て替えで依頼した工務店の監督さんが手伝ってもらって作ったガレージの床。
数年前に外壁を塗り替えたのが原因かコンクリートのたたきに雨漏れが見受けられ、床の根太が腐って、ところどころ床が落ち込む。
1年前に一部の床をはがして中を確認したところ、ギリギリのところで持っていたのでそのまま見しておいたのだが・・
ここ一週間ほど晴れが続くとの天気予報で、一年越の床の改造に踏み切ることにした。(8月3日)
以前床を開いたところの確認をすると、一部の根太が腐って原型をとどめないところも見受けられる。
根太を取り外して掃除をするが、周りの部分もかなり傷んでいるようなので範囲を広げていく。翌日も広げていくと、最終的にすべての根太が対象になり、コンプリートのたたきになってしまった。 (8月4日)
根太を外しながら、コンクリートのままでもいいのでは。ただ、凸凹しているので前面コンクリートの塗り直しが必要かなどと考えながら試算と作業量を見積もる。
再度、床貼をすると束が13000円根太6000円床板15000円となる。 またコンクリート仕上げにすると25Kgの袋が72袋33000円である。
コンクリートのほうが予算的には優しいのであるが、コンクリート72袋の水との捏ね作業を考えるとぞっとする。
結局、床板貼りする。当初の根太も角棒から構造用合板方式に変更し、コスト的にはUPするが、束(プラ木レンOA型)との相性も良く変更(費用約倍)して、材料を購入する。
45Cm間隔で束を置き、450X900のコンパネを横向きに置きながら高さ調整する。高さと位置が決まれば接着剤を付けて、定位置に置く。一日置いて接着を確認したのちコンパネと束をねじ止めする。
ネジ留めが終わったら、床材を縦方向で釘打ちをする。コンパネの方向と床の方向をクロスすることで、凹凸を和らげる。床材が終わると框部分にL型のアルミ材をくっつけて完成である。
日時 2016年08月10日 22:43 |
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