■
城跡めぐり16−16−1 歴史の道(山田城跡) 国頭郡恩納村山田
沖縄自動車道で石川ICで降り、仲泊で58号線に入り、帰り道方向(普天間)に向かう。しばらく進むと前田岬・残波岬方向に分かれる道がある。そのまま58号線を進むと左手に「歴史の道」の案内板がみえるが行き過ぎて急停車。後ろを確認してバックし。この案内板の小道に停車する。
ここが琉球王朝時代に作られた道で当時の主要道路である。ここから山道に入っていくが、その途中の東側に山田グスクが存在していた。
〜歴史の道とその周辺の文化財〜
「歴史の道」国頭方西海道は琉球王朝時代(約400年前)に作られた”道”で、当時の主要道路にあたり宿道と呼ばれた。首里を起点にし、浦添、読谷村喜納、恩納をとおり、名護以北に向かう道を国頭方西海道と呼ぶ。道幅約2.4m両側には松並木を造成したという。 昭和58年から沖縄県がこの道の調査を実施しその中で保存状態の良い恩納村真栄田、山田、仲泊区において昭和63年度から恩納村が保存整備事業に着手した。 その間、石古宇矼の修理、道の修復、さらに宿道周辺にある文化財の案内と説明をする標識等の設置をした。また道の周辺には、数々の文化財が多く、散策コースとして貴重な歴史遺産となったいる。
歴史の道 国頭方西海道 琉球王府時代(15〜19世紀)に琉球王府と各所をつなぐ道が整備されました。道沿いには、一里塚、山田城跡、仲泊遺跡などの文化財があります。
日時 2016年05月05日 22:09 |
固定リンク |
コメント (0)
|
この記事にコメントする(ただし20件を超えると受理できません:現在停止中)
|
|
 自 宅 の 庭 2017年 5月 |
<<
2016年05月
>>
Su |
Mo |
Tu |
We |
Th |
Fr |
Sa |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
|