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城跡めぐり16−7 玉城城跡:南城市
この城は、別名アマツヅ城とも称され、築城年代や歴代の城主についてはさだかでない。「島尻郡誌」では、「アマミキヨが築いた城であるとの伝説があって、城主は、アマモキヨの子孫即ち、天孫子であったと伝う」と記述している。 城跡は、一の郭、二の郭、三の郭からなる段階状の山城で天然の要害の地に築かれている。城壁は、一の郭のみよく原型をとどめていて、二の郭と三の郭の城壁は、戦後、米軍基地建設の骨材として持ち去られ、現在根石がかろうじて残っているにすぎない。 一の郭は、東北東に自然岩をくり抜いた城門を構え、城内には「天つぎあまつぎの御嶽」(神名「アガル御イペ、ツレル御イペ」)が祀られている。 昭和60年3月25日 玉城村教育委員会 沖縄県教育委員会
県指定 史跡 指定年月日 昭和36年6月15日 所在地 字玉城門原444番地443番地の2 面積 21,811u
日時 2016年04月20日 23:52 |
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