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城跡めぐり16−6 ミントン城跡:南城市
仲村渠集落の近くの垣花城跡の南200mほどの民家の中にあるグスク。事前調査で知念家の駐車場を借用(無断)し、拝観料を収めて、見学させていただく。
玉城村仲村渠(ナカンダカリ)在、知念家所有。上記の玉城城跡から東側に位置する。知念さんという個人の住宅地に存在し、所有されているので、知念家の許可を得て入らせていただく。 前庭を通り、急な石の階段を上っていくと、数カ所の拝所のある広場に出る。それぞれにエネルギー(気)を確認することができる。大きな木々を岩の間に存在する拝所が妙に調和し、気持ちの良い空間になっている。(写真右端)伝承によると、アマミキヨ(前述)がヤハラヅカサ(同じく玉城村にある拝所の一つ)から上陸し、その後、最初に築いた城が、ミントングスクであるとされる。沖縄県教育委員会が敷地内に掲げた案内板によると、「この史跡は、琉球石灰岩からなる独立丘とその周囲の斜面地に形成された先史・原史時代の遺跡です。この地域から当時の生活用具であった石斧や土器類などが採集されます。又、グスクの頂上付近の岩陰や小洞窟には神墓と称されている拝所があり、古くから由緒ある御嶽(ウタキ)として知られています。文献などによると、国王及び聞得大君(キコエノオオキミ・国王の妹でノロ/神女組織の最高位にあった))の東御廻り(上述)参拝の地でもあったといわれます。沖縄県各地に分布するグスクの発生や性格を知る上で、貴重な遺跡です。」・・・ミントン家(知念家)は、アマミキヨ直系の元家(ムートヤー)であると言われ、県下に400余の小元を抱えているといわれる。見た目以上におだやかなエネルギーのある場所になっています。 気功道場・風(沖縄県宜野湾市在)のHPより借用
日時 2016年04月20日 23:51 |
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