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城跡めぐり16−4 知念城跡:南城市
知念城跡は、ミーグスク(新城)とクーグスク(古城)とよばれる二つの郭からできています。クーグスクは古い野面積みで囲まれ、一番高い岩山の上に立地しています。ミーグスクは、二つの門徒石垣で囲まれた郭です。正門を入ると、「火の神」が祀られている祠がみえ、さらにその奥には「友利御嶽」があります。友利(ともり)とは「名高く尊い」という意味があります。 知念城跡内には、1761年から1903年に至るまでの間、知念番所(問切の役所)がおかれました。現在の火の神は、番所が移動した後に地域の人々が祠をつくり、祀ったものです。 この御嶽や火の神には、地元だけでなく、県内全域から参拝客も多く訪れ、東御廻りの拝所となっています。 知念城跡では、現在史跡整備事業を進めており、それに伴う調査で18世紀を中心としたさまざまな資料が確認されています。 昭和47年5月15日指定 沖縄県南城市教育委員会
日時 2016年04月20日 23:34 |
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