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長崎の旅 二日目(18日) クスノキの大木
フェリーは新門司港に到着。九州自動車道で長崎空港経由での長崎入りであるが、時間があるため、武雄のクスノキを見ることにした。
川古のクス・・・田んぼのなかの小川のほとりに
天然記念物 川古のクス 幹周21b 樹高25b 根周り33b
佐賀県の各地に楠がさかえていたことは「肥前国風土記」によっても 知られていますが、その最大のものが川古のクスです。 全国巨樹・巨森調査では、福岡県築城町本庄の大楠とともに 五番目の大きさを誇る巨木です。 樹幹には僧行基が刻んだと伝えられる幹彫の観音像がありましたが、 剥落したため、隣接する観音堂に安置されています。 大正13年3月9日 国指定 平成16年6月設置 武雄教育委員会
武雄市天然記念物・・・武雄神社の裏山の竹藪の中にひっそりと 武雄の大楠 幹周20b 樹高30b
武雄神社の御神木といわれる大楠である。 樹根の部分に12畳敷空洞があり、中に天神様を祀る。 平成元年、環境庁による全国第6位の巨木であると発表された。 県内でも第2位の巨木であり、武雄を代表する樹のひとつである。 昭和45年7月15日指定 平成 2年9月 設置 武雄市教育委員会
どちらも見上げるほどの大きさ。よくぞここまで成長したと驚くばかりである。 切断された枝の痕があり、今以上の大きな樹であったことがうかがわれる。
大切にしたいものである。
この後、立ち寄る予定の「轟の滝」は、この大木に思った以上の時間を取られて、取りやめとした。滝は、生き物と異なり、次の機会があると思う。
日時 2015年06月22日 16:13 |
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