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竹田 滝と湧水めぐり 旅その三
起きると山荘の周りは、雪景色。庭も道路も真っ白。
朝ぶろに入り芯からから温まる。豪華な朝食をいただき、メインの旅行へ。今回のメインは竹田の湧水。耶馬溪の案もあったが、小さい子供には景色だけになるので、湧水の水を身近にという判断を。
今日の予定は、湯布院からまずは原尻の滝、そのあと竹田の湧水めぐりを。原尻の滝の途中で今市の石畳に寄る。
今市の石畳。県道412号大分と熊本を結ぶ街道。かの伊能忠敬が当時の200年前より現存するこの直線に等しい最短路線が形成されていたことに驚いたとか。そういえば運転のしやすい道路だった。
山の中の宿場に石畳が現存している。昔をほうふつさせるひとコマである。小休止をした後で、滝に向かう。
原尻の滝。周りは大野川が流れているのどかな田園風景。その中に突如幅120メートル高さ20メートルの滝が現る。川床に立つとナイヤガラを彷彿させる(ちと大袈裟か)風景となる。ただ、滝の上には人影が(道がある)・・・
近くの道の駅 原尻の滝で昼食を。この地での名物 とり天・椎茸のチーズフライ・延ばしだんごの入っただんご汁をそれぞれ注文。食事に堪能。
お腹がいっぱいになったところで、竹田の湧水めぐり。 村中の道の脇にある「河宇田湧水」「泉水湧水」。ひっそりとした木立の中の切り立った岩の間から流れ出る「長小野(鳴滝)湧水」川の岸辺の岩の間から出てくる「長小野(塩井)湧水」とそれぞれ趣の異なった湧水を探訪。その後、
大正13年に竣工した水路橋「明正井路」。現存では長さ78メートルで6連石造アーチ橋で日本一。橋の上部から眺めると、昏々と水が流れている。まだまだ現役で使用されている。
この後、これも水路の一種「円形分水」や「白水溜池堰堤ダム・岩戸橋を見る予定だったが、ますます山の中に入りこみ時間がかかると判断し次回順延?として帰路に着く。
おいしい水をあちらこちらでいただいたあと、車の中は、爆睡状態。一人、気を吐いて昨日の宿へ帰還した。
走行距離 152.6Km 17時5分着
写真は、次回に回した観光地
日時 2014年12月06日 23:41 |
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