■
ガルウイング式の自転車置場 完成
自転車置場がほぼ完成した8月15日から、不具合の改良を重ねて、やっと完成した。 この自転車置場は、会心の作である。
置きやすいこと。風雨からできるだけカバーできることなどを目標に、どんなものが良いかを考えていたら、ガルウイングのこの形にたどり着いた。
同様のものが、英国製の「メタルシェッド」として販売されており、個人輸入も検討したが、価格が折り合わず、断念。パイプと波板で製作することにした。
設計の段階で、手前のパネルと屋根のパネルで開閉を考えると、かなり重くなることは想定していたが、強行突破。政策に入る。いざ完成すると、思った以上の重さである。
この解消は、「ガススプリング」のダンパー。 以前、利用したことを思い出し、検討する。新品の購入も検討したが、Auctionで車のテールゲートや、ボンネットに使用されていることがわかり、それを活用。
手に入れたのはトヨタセルシオの高級車のボンネットダンパー。 取り付けてみるとどうにか活用できそうだとわかり、組み付ける。
実際に動かしていくと、ダンパーの力が大きくて取付部分が曲がってしまう。対策を色々と考えたが、ダブルの部品を活用して、力を分散することで解消可能と判断し、部品の入手し交換する。 結果は、良好。
また、当初は、手前のパネルを垂直に揚げる方式にしていたが、安定性が欠けることが判明。屋根との角度をを固定することで、明けた時に手前のパネルが屋根となり、傘の役目をすること。また、持ち上げた時の安定性が増すことから、これも改善する。
手前の下部の波板も鋭利な刃物状態となっているので、アルミのコの字のアングルをつけてこれも対策完了。
これのガスダンパーが改良のおかげで、90歳の叔父や、非力な?娘でも十分に開閉ができるようになり、やっと完成となった。
日時 2014年09月12日 23:16 |
固定リンク |
コメント (0)
|
この記事にコメントする(ただし20件を超えると受理できません:現在停止中)
|
|
 自 宅 の 庭 2017年 5月 |
<<
2014年09月
>>
Su |
Mo |
Tu |
We |
Th |
Fr |
Sa |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
|
|