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WoodDeck第二弾 完成
娘宅と叔父宅の間に計画したWoodDeckがひとまず完成した。
前回は、人工木の一部改造はしたものもほぼ出来合いの組み立てで完了したが、今回は、基礎石、束、根太、床材とすべて一からの製作である。
人工木と同様の耐久性のある「ハードウッド」の中から床材は「アフゼリア」という素足で歩いても問題のない材料を選んだ。 東京の木場にあるK商店から入手する。根太・束は「ウリン」というこれも「ハードウッド」ではあるが若干コストを抑えて決定。 いざ注文の段になり3300の長さの木が手に入らないことが判明。急遽、四国・坂出にあるにD木材社問い合わせをすると確保できそうとのこと。
D木材社の親切な担当者の方とのやり取りで、自宅近くの団地の「こもれび公園の木橋」を製作されたとのこと。早速見に行くと7年程経過するも耐久は十分と見受けられた。
また、「木とり」の図面もいただき、本格的な設計図の元にさせていただき、詳細を詰めていった。
当初は、根太に90X90の角材を使用予定であったが、45X90で十分であるが、根太の間隔をもう少し詰めるなどのご指摘をいただき、改善を進めた。 組み立ての段階で、この変更がとっても良かったと思っている。というのも、今回購入の木材の重さが尋常でなく、90X90であれば一人で持ち上がらなかったのではないか・・・
このデッキは、変形で、二つのデッキを繫げた形である。掃出し口の高さと勝手口の高さが同じと思い、それぞれを基準に基礎を決めてきたが、このままでは30mmの高さの違いが出ることがわかり、急遽基礎の高さを30mm下げることにした。 一度、出来上がったものを再度水平を取りながらの修正は、たがかかるものである。
どうにか、根太部分を仕上げ、床材を張っていく。「ハードウッド」のため、ビストメも、皿錐で穴をあけ、下穴錐で再度穴を延ばし、木くずも取り除き、ビスを打ち込んでいく。今回は、木くずが穴に入ると、ビスが最後まで入らないほど木の密度が高く、手を抜くと途端にネジが途中で止まってしまう。戻すこともできなく位ほど固く締まってしまう。 どうにか一本の失敗もなく完了。
出来上がり時の写真を撮り忘れ、ブルーシートを被せた状態での完成写真となった。(後日、掲載予定)
日時 2014年08月23日 08:36 |
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