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気まぐれの日記

年に数回の手入れですが、タイトル通りの日記です。これからも気楽にお付き合いください。
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四輪自転車「けんきゃくん」の購入

 90歳の叔父が月一回の病院通いをするために自転車に乗っている。車の少ない路地とはいえ少々心配していたところ、「四輪自転車で電動式」の情報を入手した。早速ホームページで確認したところ浜松のYAMAHAのバイク部品製造をしている協栄製作所で製造していることがわかり、問い合わせをしたのが一年前。

 丁寧な回答をいただくも販売店が少なくその時点では羽曳野にあるお店を紹介された。商品のチラシを叔父に見せたところまだ、iいまの自転車で十分とのことで、あまり乗り気でなさそう。そうこうしているうちにその話は・・・・・
 叔父がわが家の近くの建売住宅を購入し5月末無事に引越も終わって、一息ついたところで、病院に自転車で行ったとの話を聞き、一年前のことを思い出す。今までは病院まで500mほどの距離だったが、この引越で約倍の1kmになり、また短い距離ではあるがバス通りを通らなければならない。

 急いで協栄製作所に連絡し、早急な入手をお願いする。一年たったおかげで販売店が東大阪(「大阪屋」自転車店)の近く(車で40分ほど)にでき、早速注文する。(5月27日)
 ちょうど展示会などが予定されていたらしく、納期が3週間から1ケ月との返事をもらい、若干がっかりもするも致し方なし。連絡待ちとなる。

 待ちに待った連絡が26日にあり、都合よく27日に受取に「大阪屋」さんへ。
 近鉄「若江岩田」の商店街にかなりの量の自転車を展示されたお店。 年配のご夫婦が経営されており、近所の方からも気軽に声をかけられてほほえましいお店である。 この自転車を扱うようになって半年余り。今回の自転車がなんと初めての販売とのこと。今まで三輪自転車を数十台販売されていたが、その三輪自転車の販売中止でこの自転車に巡り合ったいきさつなど聞きながら、納車の準備をしてもらった。
 
 後ろに大きな取り外しができる籠(スーパーの籠のようにでかい)をつけてもらい、防犯登録はサービスで。一年後も検査後に継続できるなどを聴きながら、無事入手。

 「乗ってみる」と声をかけられ、試乗車に初めて乗ると・・・・
 車体がまっすぐなため、自分で平衡感覚が取れないため、若干の違和感がある。小回りが利きにくい等があるが、止まっても足を付かなくてもいいのは新鮮である。50米ほど乗って、あとで十分乗れるからと早々と帰路に着く。

 夕方になり、叔父には翌日渡すこととして、試乗を。

 65に近いうち奥さんは、ハンドルが少し遠いね。自転車のハンドルと形状が違うため、少々違和感があるといいながら、家の前の道を行ったり来たりと楽しそうに乗っている。

 たまたま我が家に用事出来た30台の営業マンは、子供が初めて自転車に乗るような感じで、楽しげにスイスイと行き来している。


 本日午前中。叔父に入手のことを報告しておき、午後持参した。
初めての印象は、やはり違和感がある模様。普通の自転車と平衡感覚が異なるようである。道を数回行き来すると、すぐに慣れてきて楽しそうに乗っている。 道のわきの溝に落ちないかと心配するぐらいのスピートで走っている。

 バッテリやスイッチ操作を教えて、終了。
 とりあえず玄関先の今の自転車の横に駐車?する。

 小さい声で「古い自転車どうします?」と聞くと「二台あって邪魔になるだけ」との返事で、帰り際に、古い自転車に乗って家まで帰ってきた。この自転車もオールステンレスでとっても軽い。我が家でしばらく使えそうである。

追伸
 「けんきゃくん」の乗った時の違和感の解消方法がわかりました。補助輪のついた幼児が超スピードでカーブを回るときに、身体を内側に倒して、重心を変えているのをよく見るが、これを真似すると、楽しいぐらいカーブが速やかに走れることが分かった。
 この方法をとるとこの自転車の「違和感」がすぐに解消する。

 写真は 協栄製作所のホームページから
     大阪屋さんは グーグルのストリートビューから
 叔父の楽しげな写真は後日掲載予定

日時 2014年06月28日 21:27 | 固定リンク | コメント (0)


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