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東京と大阪
1.エスカレータ エスカレータを歩くとき、東京では、右側を通るが、大阪では左側を歩く。東京は武士の街、大阪は、商人の町だからその違いが出ると聞いたことがある。武士は、右腕を自由に使える状態を保つのが理由か。だれも乗っていないエスカレータで、立ち止まるとき 右、左、迷ってしまうことがある・・・。
2.駅のトイレ トイレには大きな違いはない。JRの東と西、トイレットペーパのついているのが、東日本、ついてないのが、西日本である。大阪で、トイレを使うときは紙の準備が必要ですヨ。
3.切符 東京の「パスネット」、大阪で「するっとKANSAI」と呼ばれているプリペイドカードがある。それぞれ民鉄で共通して使える。ここでも東西の違いがある。東京では、入場するときに最低運賃130円が引き去られる。カードにこの額が残っていないと使えない。大阪では、駅を出るときに引かれる。10円でもあれば、入場出来、出るときに精算すればいい。近頃、二枚重ねができる自動改札があり、瞬時に精算をしてくれる。大阪の方が便利だと思う。残金があれば、とりあえず改札は抜けられる。改札で止まることはない。乗るときは、とかく急いでいる。精算は、電車の中で準備で出来る。不足分さえ用意すれば、半端な残金もその場で使い切れる。関西が便利な気がするが・・・
このような違いはどこから来るのか。よくわからないが、 トイレは、変な紙を使って、詰まった場合の修理代金がかなわないから入っているのか。大阪人のせっかちさ、残金さえあればあとで精算は、当たり前といったことか。最低運賃の引き去りは、無賃乗車が増えるからとの人間不信を理由に考えてしまう。さてどうなんだろう・・・
日時 2003年05月20日 00:00 |
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