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池の上の松の木の剪定用足場 完成
池の上に長く伸びた枝を持つ松の木。剪定の時はいつもどうしようかと悩みの種であった。 12尺と10尺の三脚二本、1,5メートルの梯子二本を橋渡しとしてその上に足場用の板を載せ、ゆらゆらしながらの剪定作業。 どうにか無事できたが、いよいよ足場の作成の時が・・・
単管と呼ばれる約50oの丸管。これを使って本格的に足場を組んでいこうという案である。池の形を模写し、必要な本数を試算していく。4mの単管10本。クランクと呼ばれる接続金具20個。足の下に置く固定ベース10個。アルミの足場板4m3本がその結果である。 近くのホームセンターが業者向けに7時から開店しているので、空いた時間を狙って買い出しに。 単管4m10本はさすがに重く、車のキャリーの上の載せて、しっかりと紐で結わえる。車を走らせると、頭の上に重石を載せたような動きをする。 そろそろと運転。
無事、買い出しがが終わり、自宅に到着。9時過ぎである。
一番高い位置の高さを図り、足を立てる。横棒を水平に保ちながら接続。これを基準に、水平を取りながら、合計4組のこの字型の足を組み、これに足場の板を挟むように単管を渡して、クランプで接続。 クランクについているナットをしっかりと締めこむと頑丈な足場が出来上がった。 足場板を載せて、ためしに乗っかると、松の枝の位置もよく、足元もしっかりとしている。これで、安全に剪定ができるし、はかどりそうだ。
足を8本切断して作成し、渡した単管がほぼ4mのままで保険をする。台所の壁際に場所を確保し、クランプを外して、収納する。これもうまく足を活用して作成した。
まずまずの出来だ。今回はまだ足場の板が三枚注文はしたが、納品されていないので、完成ではないが、これで一安心。
松の剪定で残した一本。アルミに足場板が納品されたら、足場を組んで、剪定を行おう。楽しみである。
実はこの足場、これ以外にも、今年のイベントで使用予定である。 何を考えているのやら・・・このブログを楽しんにしてください。 注:実は、単管での足場組は、禁止されている。事故が発生したからだろう。今回は、ほんの60CM程度の高さなので、十分注意をし、自己責任で実施した。
日時 2013年04月28日 23:15 |
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