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太陽光蓄積システム:水中ポンプを太陽光で
池で四六時中唸っている水中ポンプを日中だけは太陽光でという構想が2年ほど前からくすぶっていた。 今回、太陽光発電をするにあたって、パネルの一枚余分に入手し、この構想を実現すべく具体的に動いた。
通常、太陽光蓄電システムは、パネルで発電した電気を蓄電池にため、必要なときにこの電池から電気を使うが、この全体を制御するのが、チャージコントローラである。一般的には、この蓄電池からインバータという機器を通して100Vに変換して、家電を動かすのだが、今回は、そのまま24Vno水中ポンプを動かそうという計画だ。
チャージコントローラの入手 各社のサイトを検索し、その性能と今回の計画から「MORNINGSTAR:アメリカ製のサンセーバー SS-MPPT-15L」がよさそうという判断をした。さてどこで求めるかとなったが、国内の某社では6万近い価格となっている。ちょっと手が出ない。現地アメリカではいくらかなと調べたところ200ドル前後である。これはAMAZON USAだということで購入手続きをするが、輸出不能とのこと。それではAMAZONの卸元はと探っていくと通販が可能のよう。さっそく手続きをする。意外とあっさりと手に入った。 LAS VEGAS5日⇒LOS ANGELS⇒SAN FRANCISCO6日⇒OSAKA7日⇒自宅8日 (後日 国内で同価格で販売している店を見つけちょっとがっかり)
蓄電池 12V115A 2本 直列で24V 国内の販売店より通販で入手する。
水中ポンプ 24V 某テラ○ポンプからOEMで作ってもらって独自に販売している九州の会社を見つけて、入手。なんとテラ○の約半額で入手できた。
タイマー 発電量が多くないため、水中ポンプの稼働時間を日中だけに限定する予定で。
24Vと100Vの切替リレー 上記タイマーで、24Vか稼働する時間を決めて動かすが、動いている間100Vの水中ポンプを停止するため、24V通電中に100Vがきれるリレーを設置。
水量が下がると電源が切れるフロートスイッチ
以上を組み合わせて出来上がったのが、我が家の蓄電システムである。
今のところ、パネルの位置が悪く、朝は、松の木が邪魔をして影となるためか、10時開始としている。終了時間は16時。
パネルをいい場所にするともう少し時間が稼げると思われる。
Panasonicのパネルの発電量をチェックしているとMAXの240Wが表示されており、素晴らしい結果が見受けられる。
少しでも長い時間、稼働できるようにチューニングが・・・
2月上旬にコントローラを入手 3月16日組立開始 3月17日パネル設置 3月20日組立 稼働開始 4月19日フロートスイッチ設置
日時 2013年04月22日 23:42 |
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