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フロートスイッチの導入
フロートスイッチとは、水中ポンプで、水が溜まり水面が高くなれば電気が入り、ポンプが稼働し、水を掻い出す。また水面がひくくなったり、無くなったりすると自動的に停止するためのスイッチである。
一昨年、池の水が、浄化槽からあふれ出て、水がなくなるまでポンプが動いて、その結果、池の水たまりだけたまった状態で、十数年世話をしていた鯉がなくなった事があったが、今回太陽光発電で、新たにポンプを入れたことから、ある程度水面が下がれば、自動的に停止するこのスイッチの導入を考えた。
このスイッチのついたポンプは市販されているが、土木工事などの業務で使用するものがほとんどで、値段も使用する電気も多く、我が家への導入は難しい。 フロートスイッチだけを入手することを考え、サイトを検索する。構造は簡単で、フロートの中にスイッチがあり、上を向くとスイッチが入り、下を向くとスイッチが切れる単純なしくみである。マイクロスイッチなどの仕様で市販されているが、リレーを使っており、電源のON/OFFの仕組みを新たに取り入れなくてはならない。 いろいろなサイトで検討するも、安価で簡便な方法が見つからない。と、Auctionに現物が出ている。ただ価格が1万円弱。実は100V用と24V用の二台のポンプを使用しているため二個必要となるが、コストが・・・・・である。ところが親切にも取扱説明書が添付されており、製造メーカーが判明。アメリカの製品である。
しめしめ、得意の海外通販の利用である。海外通販は、以前から、イギリス・ドイツ・米国を安価に手に入れており、幸いなことにトラブルも皆無である。 今回は、単純にAMAZON.USAで調べると簡単に見つかった。またいくつかの種類もあり、いろいろ検討した結果、Auction出品と同じものを二個で送料含みで一万円を切っている。即注文する。一週間ほどで入手できた。
入手までの一週間は、池にどのように設置するかの検討をしながら、現地で送り出された荷物の追跡がまた、楽しい。 Phoenix4/10⇒Los Angeles4/10⇒San Francisco4/11⇒Osaka4/12⇒自宅4/15(国内での待ち時間のほうが長い)。 数日間、検討を加え、本日完成した。
日時 2013年04月19日 19:25 |
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