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O型
酒を飲んだ席で良く話題に出るのが血液型である。 O型についていろいろと評価はある。私は、几帳面だと思っている。しかし、この几帳面なO型も実は二種類ある。会社の後輩のK氏、最初から最後までこれでもかというほど几帳面である。何をやるにも、目標・計画・予定を立てて、準備万端進める。当然、結果も、予定通り、終着を迎えるのである。横から見ていても「見事」である。
もう一方は、やはり几帳面であるが、なかなかやっていることが表に出ない。頭の中は、四六時中そのことばかりを考え、他のことは少々疎かになる。ある考えがまとまると行動を起こすのであるが、いつももっといいやり方はないのかと自問自答している。時に、かなり出来あがっているにもかかわらず、やり直しを辞さないのである。そうこうしていると、期限が迫る。その時点で最終結論を導き出すが、それでも、もっといい方法と推敲する。期限到来、結果をまとめる。結果は、標準以上の出来映えと評価をもらう。しかし本人は、もっとこうすれば良かったとかったと思う。満足感がないまま、終了する。 私もO型である。それも「もう一方のO型である。」
日時 2003年05月15日 00:00 |
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