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26日 勝連 島めぐり(その2)
しばらく楽しんだ後、「平安座島」まで戻り、ここから別の橋を渡り「浜比嘉島」へ、あてもなく島の奥に向かう。浜べのそばには「うたぎ」が、島の集落を抜け、行き着くところまでいく。きれいな港と、断崖絶壁の岬、その先きこんもりした小さな島が2・3個。島と島の間は、波がざんぶりこと流れて来る。その先には、琉球の創生神アマミキヨの住居跡と言われている鍾乳洞の洞窟跡がある。子供授かる霊石が・・そこで一礼を。
海中道路から半島に戻りさらに先に向かう。5分ほど走ると小島と橋がある。この際だからと橋を渡る。「藪地島」である。観光地ではないので、なにがあるのやら。 人家も見当たらない道を入っていくと道がだんだん狭くなり、舗装もなくなる。一車線の小道をさらに走ると最後は行き止まり。 看板が出ているので覗き込むと「藪地洞窟遺跡」が。「ジャネー洞」とも言われ地元の人たちの大事な礼拝所と記されている。木々の間を入るとその向こうに大きな洞窟がある。 一通り見せてもらって近くの海岸へ。台風の跡でかなり汚れている。早々に帰路に。
勝連半島の先までいくもここにも米軍の基地「ホワイトビーチ軍港がある」昨日、原子力潜水艦が25分ほど寄港したとか・・・ 基地の門の前でUターンし、帰路に。
途中で、二度目の訪問となる「勝連城跡」へ。
以前、訪れた時は、素朴な道の周りが雑木林に囲まれ、草深い道を進むとところどころに「アメリカマイマイ」が、絶対触ってはだめだと注意を受けながら訪れた記憶が・・・
今回、道のそばにでかい駐車場や案内状が完備され、雑木林もなくなり広い広場と変わっている。石が山積みになっていたところは、新しい城壁が築かれて、きれいにはなっているが、城址のイメージからかけ離れていく。
若干の寂しさはあるものの、さすが世界遺産。周り眺めはぴか一を再確認した。 6時間の短い旅。
写真は勝連城跡から360度のパノラマ 南→西→北→東→南
日時 2012年09月26日 20:10 |
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