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ガイガーカウンタ二種
3月17日にオーダーしたガイガーカウンターが9月7日に発送されたと連絡を受け、10日に無事到着した。丁度震災の直後のため、どこのメーカでも手に入らなくて、UK,Germany,USA,Italyと販売元を探していたが、ドイツ製の米国販社にオーダーを入れた。当初8月末入荷予定が「Fukushima」の関連で延びてしまていた。
写真の大きいほうがそうである。PCとつないでデータの保存ができ、電池で動いているが約10年間使用可能だとのこと。 このニ・三日前に「消費者センター」から現在市販の数万円のガイガーカウンターの数値が正しく表示できないものがある。購入には、注意が・・・との報道もあったが、この製品は大丈夫そうである。 家の中の一階に置いておくと0.115μSvの前後の数値が表示されている。二階の持ってあがると0.066μSvが表示されている。どちらも、日常普通に含まれる数値である。 この数値が、とんでもなく上がらないことを祈るのみである。
小型のガイガーカウンターはUSA-Amazonより取り寄せた携帯型のものである。通常は、音はしないのだが、濃度が高くなると「ピー」と音が出る仕組みのようである。車のキーに付けて常に携行しておき、何かあれば音が鳴る。特にテロ問題が大きくクローズアップされているアメリカならではのカウンタである。 どちらも、手には入れたが、「平和」な日本で、この機械が有効とならないことを祈っている。
日時 2011年09月12日 13:42 |
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